オタク専用強化バフ

隠れオタク歴10年の僕が、これまでしたかったけど出来なかった話をします。暇つぶしにはなるかもしれません。

【オタク的】その場で即対応できる!無駄に怒らないで済む方法【アンガーマネジメント】

こんにちは。隠れオタクブロガーのらぺしです。

 

 

唐突ですが、怒るって疲れませんか?感情的になって怒鳴ったり、相手を激しく責め立てたり攻撃したり。

 

僕はそういう人を見るたび思うのです。

 

うるせぇな。

 

たしかに、人間誰しもイラッとする時はたまにあります。誰かのせいで不利益を被ったり、悪意を向けられたり。気持ちはわかります。怒りたくもなりますよ、そりゃ。でも同時にこうも思います。

 

それ意味ある?

 

え……意味なくない……?怒る意味見当たらなくない?

 

怒ることによって発生するメリット

自分

  • 一瞬だけ満足感や優越感を得る。

相手

  • なし

周囲

  • なし

 

怒ることによって発生するデメリット

自分

  • 疲れる。
  • 萎縮される。
  • ヒートアップしてしまうと人間性への攻撃や暴力に発展し罪に問われる可能性がある。
  • 恨みを買う。
  • 得てして根本的な解決にはならない。

相手

  • 「怒られたから頑張ろう」、ではなく「次は怒られないようにしよう」という思考回路になる。自発性の損失。
  • 新たな怒りや悲しみが生まれる。

周囲

  • 迷惑。空気が悪くなる。

 

……いや意味なくない?注意するにしても怒って感情的になるより、懇切丁寧に説明する方が疲れない上に得られるメリット多くないですか?

 

それに一番考慮すべきは自分へのダメージ。人を言葉で攻撃する時、同じだけのダメージを自分の脳も負っているのです。つまり、怒るということは遠回りな自傷行為です。今すぐやめましょう。

 

 

これから紹介することを実践していけば、それが激しい怒りにまで発展することなく鎮火できます。

 

1.怒らなかった自分を褒める。

「普通の人ならば激情に身を任せて怒鳴っただろうが、我慢できた。偉くない?そんなことできなくない?」と考えましょう。なんならネタっぽくTwitterで呟きましょう。よく見るテンプレートを使用すると作りやすいです(「いっけなーい」シリーズなど)。ここでガチの愚痴にすると気分が暗くなります。明るくポップに、を心がけましょう。

 

 

2.相手を心の中で何かに置き換える。

一旦、相手を別の何かに置き換えましょう。僕はイラっとしたとき、相手を『北斗の拳』に登場するあのモヒカンに置き換えます。実践するとわかるんですが、脳内変換に必死で相手がモヒカンに見える頃にはもう怒りを忘れています。

 

 

3.憧れのキャラクターのことを思い出す。

個人的には一番オススメです。怒りか湧き上がりそうなとき、「待て。僕が私が憧れたアイツらは、そんなことでは怒らないだろう?」と自分を落ち着かせます。僕の場合はボクシング漫画の名作、『はじめの一歩』の主人公、幕之内一歩です。

 

例 「落ち着け、冷静になるんだ。僕が憧れた幕之内一歩はこんなことで怒ったりしない。僕が怒っていいのはボクシングを冒涜された時だけだ……

 

これはオタクとしては結構有効な策なのですが、好きなキャラがキレやすいと逆効果になります。その場合は、アイツでさえキレる価値のないこと、ということにして辻褄を合わせましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?ネタかよとお思いかもしれませんが僕はこれら全て実践してます。そのお陰で誰かに怒って疲れるということはほぼありません。

 

皆さんも怒りのない快適な生活を過ごしてみてはいかがでしょうか?